December 25, 2009

岩崎 夏海「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」

 これ、なかなかおもろいです(^-^)
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (単行本)
岩崎 夏海 (著)
ダイヤモンド社
¥ 1,680
272

on 2009-12-26 22:37:54


 元はこちらのブログのエントリーから始まったそうです。
■もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら - ハックルベリーに会いに行く
 某都立高校の野球部の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んで「野球部を甲子園に連れて行く」という話で、"ドラッカー"と"野球部の女子マネージャー"という組み合わせがとにかくポイントです。
 というわけで「マネジメント」のエッセンスが、「甲子園」というビジョンに動かされたマネージャーのみなみと部員や仲間に吸収され、ダメ野球部の起死回生策に活きて来るのが見所です。多少わざとらしい設定や流れが気になるのは途中までで、そのうちみなみ達のキャラが動き出してくると、軽快で読みやすいストーリーに引き込まれていました。
 引用されているドラッカーの言葉がよいです。
○成果とは百発百中のことではない。百発百中は曲芸である。まちがいや失敗をしない者を信用してはならない。人は優れているほど多くのまちがいをおかす。優れているほど新しいことを試みる。
○人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。手続きや雑事を必要とする。人とは、費用であり、脅威である。
 しかし人は、これらのことゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。
 心に沁みます。(^-^;)

 小説を読んだらこちらも読んでみようかという気になってきました。(^-^;)
マネジメント - 基本と原則 [エッセンシャル版] (単行本)
P・F. ドラッカー (著), 上田 惇生 (著)
ダイヤモンド社
¥ 2,100
302

on 2009-12-26 22:39:16


 1400ページを300ページほどに要約したものだそうですが、なかなか濃いです。

Posted by roku at 12:22 AM | from category: topics 本/Web読み物・雑誌/素材
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