April 19, 2009

活魚の未来を切り拓いた男 卜部俊郎

 昨晩のNTV「未来創造堂」の「活魚」の話は面白かったです、(^o^)
 元々大工だった卜部俊郎さんは、生簀の施工を請け負った時、漁師さんたちが「鮮度を下げずに東京まで魚を輸送することはできない」とあきらめている状況を目の当たりにする。一念発起した卜部さんはなんと大工をやめ、奥さんに支えられながら「魚を殺さずに空輸する」方法を探し続けてついに「鍼(はり)」で魚を生きたまま(鮮度を落とさずに)眠らせて輸送できるのではと思いつく。「魚を鍼で眠らせる」という突拍子もないアイデアに他の誰もがあきれる中、卜部さんの奥さんは夫を信じてずっと応援していたのがエラい!卜部さん自身は「誰もやろうとしなかったことにこそ挑戦する価値がある」と心に決めて魚の体表のいたるところを鍼で刺し、魚が眠るポイントを探し続ける。
 そしてついにどんな魚でもあるポイントを刺すと腹を上にして眠ってしまい、輸送中も生きたままでいることがわかる。生活資金も底をつきかけた頃、ようやく周囲も卜部さんの熱意に理解を示し始め、「活け〆」せず鍼で眠らせた関サバを東京まで空輸するプロジェクトが立ち上がる。卜部さんに眠らされ、注意深く空輸された3尾の関サバは、東京についても新鮮なままで、見事にこの方法のすばらしさを証明する。
 ある問題を解決するという志−ビジョンのゆるぎなさがかっこいいです。(^o^)vもう一度卜部さんの信念を。
誰もやろうとしなかったことにこそ挑戦する価値がある
 しかし、最後にイカも鍼で眠らされているのにはビックリ。イカでもいけるってことは他の動物でも使えるのかな?(^-^;)
 関連リンクも少々。
■創業・ベンチャー 国民フォーラム to the NEXT Value 〜志が社会を変える〜
■【天職人】 針で魚を眠らせる!? 卜部俊郎さん(おさかな企画 社長)05/12/21号 [まぐまぐ!]
■asahi.com:魚の鮮度、一目瞭然のタグ開発-マイタウン大分
■FNSドキュメンタリー大賞『眠る魚を東へ西へ 夢追人の挑戦』(制作 テレビ大分)

Posted by roku at 12:47 AM | from category: topics TV/芸能娯楽/舞台等
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