February 19, 2010
植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達
これはいろいろ考えさせられます(^-^;)■植物状態の男性とのコミュニケーションに成功、脳の動きで「イエス」「ノー」伝達 国際ニュース : AFPBB News
■BBC News - Vegetative state patients can respond to questions
■Slashdot Science Story | "Vegetative State" Patients Can Communicate
■植物状態の人と意思疎通、英研究チームが脳スキャンで - スラッシュドット・ジャパン
植物状態で意思疎通を図った話といえばこちらを思い出しました。

ジャン=ドミニック ボービー (著), 河野 万里子 (翻訳)
講談社
¥ 1,680
166
on 2010-02-20 14:12:30

出演: マチュー・アマルリック, エマニュエル・セニエ 監督: ジュリアン・シュナーベル
角川エンタテインメント
¥ 4,935
1
on 2010-02-20 14:13:56
原作の本は短いですが、詩的でイメージが広がっていく文章が素敵でした。愛も憎しみもある大人の気持ちがつづられているのに、なんでこんなに澄んだ空気に包まれているような世界なんだろう?
映画は上映時に観に行けなかったのでいずれDVDで観ておきたいかも(^-^;)
January 26, 2010
農耕が障害者を生んだ?
昨日に続きTwitterネタ。いろいろ勉強になります。■農耕が障害者を生んだ - 俺の邪悪なメモ
■注意欠陥・多動性障害 - Wikipedia
■アスペルガー症候群 - Wikipedia
コメントで紹介されていたこちらの本は面白そうです。

中井 久夫 (著)
東京大学出版会
¥ 2,310
252
on 2010-01-26 21:42:27
January 22, 2010
アルツハイマー、ワクチン投与で症状改善
改善するんですね。これは楽しみ(^-^;)■アルツハイマー、ワクチン投与で症状改善 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
■アルツハイマー病 改善ワクチン開発 佐賀女子短大 長谷川教授ら / 西日本新聞
「ホモシステイン酸そのものがアルツハイマー病の原因物質となっている可能性もある」という話は面白いですね。
■月刊タウン情報さが 佐賀の人No.174 [more...]
January 21, 2010
NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」で移植外科医、加藤友朗さんを紹介していた。
■第134回 加藤友朗 (2010年1月19日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
番組で手術の「実演」をしていましたが、血管同士を見えるか見えないかの細い糸でつなぎ合わせるという、非常に細かい作業をひたすら繰り返しているんですね。番組後半で紹介していた30時間を越える膵臓の腫瘍摘出手術で加藤医師は、途中2回程度の短い休みを取っただけでした。それ以外は次々と目の前に現れる困難な事態にひるむことなく、ひたすら真摯に切り、取り除き、つなぎ、つくろうだけ。頭が下がります。
“プロフェッショナルの流儀”は「共に闘う」「しつこく、食い下がる」「困難でも、希望のある道を行く」という三つ...他の人が「無理だ」「不可能だ」という難題に「何か出来るはずだ」と取り組み続ける加藤さんの意思と誠実さがにじむ言葉です。
■難問に直面しても「簡単にNOと言わない」生き方 | キャリワカ:仕事術 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
■茂木健一郎 クオリア日記: プロフェッショナル 加藤友朗
■加藤友朗 - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]
移植病棟24時 (単行本)
加藤 友朗 (著)
集英社
¥ 1,785
222
on 2010-01-25 00:31:24
■e-hon 本/移植病棟24時/加藤友朗/著
■第134回 加藤友朗 (2010年1月19日放送) | NHK プロフェッショナル 仕事の流儀
番組で手術の「実演」をしていましたが、血管同士を見えるか見えないかの細い糸でつなぎ合わせるという、非常に細かい作業をひたすら繰り返しているんですね。番組後半で紹介していた30時間を越える膵臓の腫瘍摘出手術で加藤医師は、途中2回程度の短い休みを取っただけでした。それ以外は次々と目の前に現れる困難な事態にひるむことなく、ひたすら真摯に切り、取り除き、つなぎ、つくろうだけ。頭が下がります。
“プロフェッショナルの流儀”は「共に闘う」「しつこく、食い下がる」「困難でも、希望のある道を行く」という三つ...他の人が「無理だ」「不可能だ」という難題に「何か出来るはずだ」と取り組み続ける加藤さんの意思と誠実さがにじむ言葉です。
■難問に直面しても「簡単にNOと言わない」生き方 | キャリワカ:仕事術 | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
■茂木健一郎 クオリア日記: プロフェッショナル 加藤友朗
■加藤友朗 - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー]

加藤 友朗 (著)
集英社
¥ 1,785
222
on 2010-01-25 00:31:24
■e-hon 本/移植病棟24時/加藤友朗/著
December 05, 2009
うつ病患者の総数が100万人を超えていたことが明らかに
世の中生きにくくなってきているのでしょうか(-o-;)■うつ病100万人超す、10年で2・4倍に : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
■うつ病患者の総数が100万人を超えていたことが明らかに - スラッシュドット・ジャパン
■厚生労働省:患者調査
■政府統計の総合窓口 GL08020103 [more...]
September 14, 2009
新型インフル:パンデミックの経過を動画化
北米以外の地域がよく見えないのが難点ですが、急速な広がり方がよくわかります。■新型インフル:パンデミックの経過を動画化 | WIRED VISION
■YouTube - H1N1 S-OIV
■YouTube - H1N1pdm
June 29, 2009
「うつ病よサラバ!脳が変わる最新治療」
「ためしてガッテン」は見ていませんでしたが、気になる内容ですね(^-^)■うつ病よサラバ!脳が変わる最新治療 : ためしてガッテン - NHK
■NHK「ためしてガッテン」、-「うつ病よサラバ!脳が変わる最新治療」- (第2版): カウンセラーこういちろうの雑記帳
関連リンクも。
■NHKのクローズアップ現代・「抗うつ薬の死角 〜転換迫られるうつ病治療〜」について(第3版): 久留米フォーカシング・カウンセリングルーム
■NHKドラマ「ツレがうつになりまして。」第1話の段階での感想と今後の展開への期待: 久留米フォーカシング・カウンセリングルーム
June 17, 2009
「がん細胞との共生」は「撲滅」より効果的
「全滅主義」ではないやり方は興味あります。■「がん細胞との共生」は「撲滅」より効果的:新しい治療法 | WIRED VISION
最近、ハリウッド映画も「悪人は有無を言わさず根絶やし」的な方向から少し変わってきているような気がしますが(少なくとも悪人側にも抗弁の機会が与えられるようになった?)、科学や医療の分野でもそんな動きが出てきているのでしょうか...って違うか(^-^;)
June 03, 2009
ヒアルロン酸を食べることに効果はあるのか
健康食品は微妙な話がよくありますが、コラーゲンとかヒアルロン酸もそうかもしれません。(-o-;)■健康食品 ヒアルロン酸を食べることに効果はあるのか やさしいバイオテクノロジー/ウェブリブログ
■健康食品 ヒアルロン酸を食べることに効果はあるのか その2 やさしいバイオテクノロジー/ウェブリブログ

芦田 嘉之 (著)
ソフトバンククリエイティブ
¥ 945
208
on 2009-06-03 00:26:31
May 01, 2009
豚インフルエンザ関連情報
WHOが警戒水準を「5」に引き上げたり、なんだかいろいろ情報が増えてきましたが、とりあえず冷静に(^-^;)■リンク集:豚インフルエンザ関連情報リンク集
■WHO:新型インフルエンザの警戒水準を「5」に引き上げ(豚インフルエンザ) / 科学ニュースあらかると - 豚インフルエンザ
■科学ニュースあらかると|豚インフルエンザ
■メキシコ単身者の「豚インフルエンザ」罹患体験記 +(豚インフルエンザ) / 科学ニュースあらかると - 豚インフルエンザ,タミフル
■違うウイルス?栄養不足で?死者はメキシコだけ、深まる謎 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
■豚インフルエンザについて BBC News の投書欄が怖すぎる件について - Rails で行こう!
■豚インフルエンザ。Q&Aで5分で読める「感染時の対処法」 - ライフ - 日経トレンディネット
■WHO | Swine influenza:WHOの豚インフルエンザ情報ページ
■国立感染症研究所 感染症情報センター<ブタインフルエンザ>
■パンデミック・フルー情報最前線: 豚インフルエンザ
■豚インフルエンザ拡大地図が「Googleマップ」に ユーザーが作成 - ITmedia News
■H1N1 Swine Flu - Google Maps
■2009 H1N1 Flu Outbreak Map - Google マップ
■豚インフルエンザ感染エリアマップ : ライフハッカー[日本版], 仕事も生活も上手くこなすライフハック情報満載のブログ・メディア
ここに挙げた情報は個人的に気になって拾ったものです。その記事が正しいとか信憑性が高いとかは必ずしも保証できませんのでご注意を。裏を取るにはやはり複数のソースに当たってみないと... [more...]
April 26, 2009
脳から『Twitter』に直接送信
脳から直接外に対して働きかける技術はこれまでもいろいろありましたが、もう未来じゃなくて現実の話なんですね(@_@;)■脳から『Twitter』に直接送信(動画) | WIRED VISION
こちらはスタンフォード大学の研究発表。14分強あります。
■YouTube - Brain-Computer Interfaces (Krishna Shenoy, Stanford University)
このページにはStanfordでの他の研究も紹介されています。動画は10分を越えるものが多くてうちのADSLだとつらいところ。
脳−機械インターフェース(Brain Machine Interface=BMI)の技術は、日本でもホンダがATRや島津と一緒に研究していて、ホンダのロボット「アシモ」を脳で考えるだけで動かすデモンストレーションをやっていました。
アシモのアクションがなんかかわいい。(^-^;)
頭で考えるだけで外のものを動かすって、やっぱりすごいです。でもいずれは思ったことがイメージで取り出せるようになるのかな...って実現したら結構ヤバいか(^-^;)
■このブログのBMI関連過去記事。
■脳波でロボットをコントロールする実験に成功
■感じる義手!
■脳波で光るライトセイバー 来月日本で初公開
■頭の中で考えただけでセカンドライフ内を「散歩」できる技術
■脳波マウス”が発売、即日売り切れ
■ニューロンから電気信号を取り出して筋肉を動かす試み
こうしてみると結構多い...(^-^;)
April 21, 2009
アルコールのカロリーにご注意を
結構あるんですね、カロリー(-o-;)■アルコールのカロリーにご注意を(健康と医学全般) / 科学ニュースあらかると - 飲酒と体重増加
「小さなグラス1杯の赤ワイン」と「スポンジケーキの一切れ」が同じカロリーって、すぐ飲んでしまえそうだし。(^-^;)
そういえばドイツでは「ビールは栄養を補給する食品」だとかいう話がありましたよね。アルコールでカロリーが取れるという意味でドイツ人の認識は正しいかも(^o^)
April 01, 2009
歯周病菌がつくり出す酪酸が、エイズウイルスを活性化させる
歯や口の中の病気が原因でとんでもないことになるって話が怖いです(-o-;)■かがくナビ > 読む > 科学ニュース > 歯周病菌がつくり出す酪酸が、エイズウイルスを活性化させる
「歯周病が酪酸を作る→酪酸はHDAC(ヒストン脱アセチル化酵素)を阻害する→HDACはHIVを抑制する→酪酸は(HDACを阻害するので)HIVを活性化させる→歯周病はHIVを活性化させる」という流れですね。
HIVが実際に歯周病と相関しているという疫学的な検証が出来ると仮説が実証されたことになりますが、実際どうなのでしょう。
しかしアフリカの事情はそれ以外の要因も絡まりまくって恐ろしいことになっているようです。(-_-;)
■幻影随想: 南アフリカのAIDS事情はヤバすぎる
平均寿命が30〜40歳って一体?!(@-@;)
March 27, 2009
子どものアトピー性皮膚炎は増加しているが食事が原因ではない
アトピーは本当に大変ですね。しかし原因が確実にわかっていないというのは厄介です。(-o-;)■2009-03-23 - 食品安全情報blog|子どものアトピー性皮膚炎は増加しているが食事が原因ではない
■informedhealthonline.org - Eczema in children is increasing, but diet is not the cause
食品をなんでも避けるのはよく耳にしますが、逆効果なんですね。
■アトピー性皮膚炎 - Wikipedia
March 02, 2009
シンジェンタCEOの、遺伝子組み換え小麦についての発言
感情的な反対派にも推進派にも「落ち着け」ということで(^-^)■シンジェンタCEOの、遺伝子組み換え小麦についての発言 - 松永和紀blog
■Syngenta not actively pursuing biotech wheat: CEO | Reuters
日本では必ずしも大手メディアが世界の現状をきちんと伝えていないことが多いので、自分で注意して情報収集する必要がある、という指摘には同意。
■遺伝子組換え作物の作付面積が、昨年も増加 - 松永和紀blog
こちらのサイトも参考に。
■ISAAA.org - International Service for the Acquisition of Agri-biotech Applications
■遺伝子組み換えの科学的情報を提供する バイテク情報普及会
アメリカからの穀物輸入圧力になすすべがなく、自給率アップもままならない現状では、極論に走るより冷静にやれることを考えた方がよいかも。それには国内の農業に関する規制を緩和することも含めていろいろ検討してみては?(^-^;)